📕 第1話「東京って、こんな街だったっけ?」全36ページ
あすか(モノローグ)東京って——
[ザワザワ]
あすか(モノローグ)……こんな街だったっけ?
あすか(モノローグ)——三日前まで。
あすか(モノローグ)私の推し活は、ぜんぶ画面の中だった。
【回想・セピア調】机の引き出しの中。缶バッジやアクリルキーホルダーがきれいに並んでいる。一度も外に出した形跡がない。あすか(モノローグ)グッズは、引き出しの中だけ。
【回想・セピア調】配信が終わって真っ暗になった画面に、あすかの顔がぼんやり映り込んでいる。あすか(小さく)……たのしかった。
【回想・セピア調】廊下から物音。慌ててペンライトを布団の中に隠すあすか。あすか(モノローグ)好きって、家の中でも言えなかった。
[ガチャ]
あすか(モノローグ)学校でも。
【回想・セピア調】机の横に掛けたバッグの中に手を入れ、アクリルキーホルダーを握っているあすかの手元。バッグの口から出さない。【回想・セピア調】口を開きかけて、閉じるあすかの横顔。あすか(モノローグ)『私も好き』の一言が、出なかった。
【回想・セピア調】話題が変わって笑い合うクラスメイトたち。あすかの席だけ少し距離がある。【回想・セピア調】頬杖をついて窓の外を見るあすか。あすか(小さく)……なんでだろうね。
あすか(モノローグ)東京の高校に、行けることになった。
【回想・セピア調】食卓の向こうで野菜を切っている母(手とエプロンの胴だけ。顔はフレーム外)。ごく普通の返事。母「東京かあ。お母さん、23区の名前も覚えられないわ。」
母「ちゃんとご飯食べるのよ。」
【回想・セピア調】自室。キャリーケースに荷物を詰めるあすか。最後に引き出しから缶バッジをひとつだけ取り、少し迷ってから、上着の内ポケットに入れる。あすか(モノローグ)東京でなら——
【回想・セピア調】キャリーケースのフタにうさぎのステッカーを貼る指先。【回想・セピア調】右上に小さく「出発の朝」。移動中の車窓にもたれて眠るあすか。窓の外が朝焼けに変わっていく。あすか(モノローグ)少しは、変われる気がした。
あすか(モノローグ)——それが。
圧倒されて半歩引いているあすか。周囲の人々は少し眩しく(光を強めに)描く。あすかだけ影の側。あすか(モノローグ)みんな、なんで平気なの。
上着の内ポケットのあたりを、服の上からそっと押さえるあすかの手。あすか(モノローグ)私はまだ、ポケットの中なのに。
はっと我に返って、スマホの時刻を見るあすか。あすか「じゃなくて。転入届……!」
あすか(モノローグ)転入届、持った。
あすか(モノローグ)印鑑も、持った。
豊島区役所の高層庁舎を見上げるアオリのアングル。ガラス張り。入口の上に「豊島区役所」、その隣に小さく「東京ヲタ区 転入窓口」の案内板。庁舎の前に立ち止まっているあすかの後ろ姿。キャリーケースの持ち手を握っている。あすかの横顔のアップ。ほっとした表情で息をつく。あすか「迷子にならずに来れた。」
あすか(小さく)えらい、私。
[カラカラ]
窓口の番号札を取るあすかの手元。「転入」のボタン。窓口カウンター。職員は手元だけ(顔はフレーム外)。あすかが差し出した封筒を受け取る手。あすかはカウンター越しに少し緊張して背筋を伸ばしている。職員「はい、紫乃あすかさんね。東京へようこそ。」
あすか「よろしくお願いします。」
職員の手が書類にハンコを押す。手元の寄り。[ポン]
職員の手が、住民票ではなくカードと折りたたみ地図を差し出す。職員「こちら区民証(仮)と、区のご案内です。」
あすか「……仮?」
あすか「スタンプラリーのカードですか?」
職員の手だけが、カードの隅をトントンと指す。職員「区民証です。」
あすか、カードを両手で持ったまま固まっている。目が点。あすか「……区民証。」
職員の手が、折りたたまれた地図も差し出す。職員「地図もどうぞ。今どこが開いてるか載ってます。」
あすか「開いてる……?」
あすか「え、なにこれ。」
[バサッ]
地図を指差すあすかの指の寄り。豊島区はピンクに塗られ、うさぎ+★の紋章。隣の区はグレー。あすか「私の区、ピンク……。隣はグレーなんですけど。」
職員の手が、色のついた6区をトントンと叩く。職員「その6つが〈ヲタ特区〉に指定されてます。お隣はまだ。」
あすか、地図から顔を上げる。眉が寄っている。あすか「ヲタ特区……?」
職員「その街のヲタク文化が濃いと、区ごと指定されるんです。」
ポスターを読んでいるあすかの後ろ姿。ポスター下部の寄り。「指定された区には〈区長〉が置かれます」の一文。職員「指定された区には、区長が置かれます。」
あすか、振り返って職員のほうを見る。あすか「区長って、市長さんみたいな……?」
ポスターに描かれた6人の区長のシルエット。**顔は塗りつぶされていて見えないが、輪郭は参照画像の各区長そのもの**(髪型・髪の長さ・帽子・服のシルエットが一致)。それぞれの足元に区の紋章。あすかが手前でそれを見上げている。職員「まあ、会えば分かります。」
職員「うちの区長は、だいたい現場にいるので。」
あすか「現場。」
あすか「あの、住民票は——」
職員「区民証(仮)がそれです。」
[チーン]
自動ドアから外に出るあすか。朝の光。区役所前のベンチ。あすかが座って、ペットボトルのお茶を一口飲んでいる。キャリーケースは横。背景に豊島区役所の高層庁舎と青空。あすか「はー……。」
膝の上の区民証を見下ろすあすか。スタンプ欄6個は空のまま。あすか(モノローグ)東京に来たら、普通の高校生活が始まると思ってた。
あすか(モノローグ)初日から、よく分からないカードをもらった。
あすか(モノローグ)とりあえず、帰ろう。
スマホの画面のアップ。推し活アプリの通知が1件光っている(作品名は出さず、推しのシルエットだけ)。本日 イケブクロ 推しグッズ先行販売
あすか「……あ。」
あすか、ベンチから身を乗り出してスマホを両手で持つ。目が開く。あすか「今日じゃん……!」
あすか(小さく)先行販売って、並ぶやつだよね? たぶん
スマホの地図アプリの画面。現在地のピンと目的地のピン、徒歩の経路。地名・所要時間の文字は描かない。あすか「近い。歩ける。」
立ち上がるあすかのバストアップ。眉に力が入って決意した顔。こめかみに汗を一滴。あすか「行こう。」
[グッ]
あすか(モノローグ)すごい。推しがいる人しかいない街だ。
すれ違う人の紙袋、缶バッジだらけのバッグ。あすかの視線が忙しく動く。あすか(モノローグ)画面の中でしか見たことなかった景色だ。
あすか、目的の店らしき建物を見つけて足を速める。あすか「あそこかな。」
ビルの角に取り付けられた街頭スピーカーのアップ。ピンクの紋章(うさぎ+★)のプレートが付いている。[ピンポンパンポーン]
放送「区民のみんなー! 今日の先行販売、整理券はもう配り終わったよ〜!」
あすか「……え?」
周りの推し活女子たちは慣れた様子で「はーい」と手を振っている。放送「でも大丈夫、明日もあるからね♡」
あすか、がっくり膝をつく。背景に「本日分 整理券配布終了」の立て看板。あすか「終わってる……」
[ガーン]
あすか、顔を上げて街頭ビジョンを見る。ビジョンにはピンクの紋章と「豊島区長からのお知らせ」の帯。人影は後ろ姿のシルエットだけで顔は映っていない。あすか「区長って、放送するんだ……」
あすか(小さく)誰。
あすか「かわいい……」
あすか(小さく)これ、画面の中でしか見たことない。
あすか、ガラスに手をついたまま困り顔。入口の奥に店員の手元が見える。そちらへ口を開きかけて、閉じる。P4コマ3と同じ横顔。あすか「明日の分って……また並べば買えるのかな。」
あすか(小さく)……聞くだけ、なのに。
ふと横を見ると、隣の女性客(20代前半・肩までの茶色い髪・薄いグレーのカーディガン・黒のロングスカート・肩掛けの布バッグ)が、同じ形の区民証を首から下げている。スタンプが見える。P17と同一人物。あすか「あ、そのスタンプ……!」
モブ女性「区民証? うん、区長に会うと押してもらえるよ」
あすか、自分のカードと見比べる。あすか「会える……んですか、区長に」
女性客のカードの寄り。スタンプ欄6個のうち3つに、それぞれ違う区の紋章が円形のスタンプで押してある。押されていない3枠は空。女性客(同一人物)が少し笑って肩をすくめる。モブ女性「うん。6人分集めると、都長にも会えるんだって。」
モブ女性「うちの区長なら、明日の列にも顔を出すかもね。」
女性客(同一人物)はもう人波の中へ歩き去っている後ろ姿。あすかは礼を言いそびれて手が中途半端に上がっている。あすか「あっ、ありがと……ございました」
バッテリー残量 3%
あすか「地図だと、すぐそこなのに……。」
あすか(小さく)帰りのために、電池残しとこ。
地図を広げるが、上下逆さまに持っている。頭上に「?」。あすか「家、どっち?」
あすかの足元。道の分岐。どちらにも人が流れていく。あすか(小さく)結局迷っちゃった……
駅の入口に吸い込まれていくあすかの後ろ姿。あすか(小さく)電車に乗れば、なんとかなる。
あすか「こっち方面……で、合ってるよね?」
あすか(小さく)たぶん。
右上に斜線の省略帯。何駅か乗った後、降りた駅の改札を出たところ。電気街。看板の洪水。パーツショップの店頭。あすか「……ぜんぜん違う。」
街頭スピーカーのアップ。青い紋章(十字キー+回路)のプレートが付いている。[ピンポンパンポーン]
ギザギザの放送吹き出し。あすか、びくっと肩を上げる。放送「結論から言う。新型は初動で買うな。待てるなら待て。以上。」
あすか「何の話……?」
放送「棚のいちばん下、ちゃんと見た? ふふ。」
放送「締切は……見なかったことに……よーし!」
放送「今日これ行こ! 渋谷いる人、そのまま来れるじゃん!」
放送「夜の部はこれから。今のうちに休んでおきな。」
環の外へ飛び出していく矢印。行き先表示は架空の遠方行き(山の名前風)。窓の外に山が見え始めている。あすか「ここどこー!」
[ガタンゴトン]
あすか「それにしても……」
あすかの頭の中のイメージ。街頭スピーカーが4つ、それぞれ違う紋章をつけて並んでいる。あすか(モノローグ)あちこちで聞こえてきたあの放送、なんだったんだろう。
あすか、膝を抱えて少しだけ笑ってしまっている。あすか「しかも、なんていうか——」
あすか「全員ヲタクっぽい。」
あすか「今日はつかれたし、帰ろう……」
路線図を見上げるあすか。線が複雑に絡んでいる。目が渦巻き。あすか「家、どの路線に乗ればいいんだっけ。」
スマホを構えて乗換案内を開こうとする手元の寄り。画面には電池警告。バッテリー残量 1%
あすか「あ。」
画面が真っ暗になる。あすかの顔が画面に映り込んでいる。[ブツッ]
あすか、スマホを両手で持ったまま硬直。背景に暗くなっていく無人のホーム。あすか「……えっ。」
あすか「あの、イケブクロって、どう行けば……」
駅員の手が路線図を指してなぞる。駅員「ここで乗り換えて、あと2回ね」
あすかの真顔。あすか「2回!」
走ってホームに向かうあすか。キャリーケースがガタガタ鳴っている。[ダダダ]
電車の座席。あすかが窓に頭をもたせかけて船をこいでいる。膝の上に地図と区民証。窓の外は夜景。[ガタンゴトン]
あすか「ただいま。」
ワンルーム(6畳)の全景。壁が近い。窓は一つ。コンパクトなベッド、低い机、小さなクローゼット、ミニ冷蔵庫。段ボールが床の大半を占めていて歩く隙間がない。あすか(小さく)……誰もいないけど。
段ボールをまたいで、あすかがスマホを充電器に挿す手元の寄り。[カチッ]
あすか「つかれた〜……」
充電ケーブルの伸びたスマホを引き寄せる手。あすかの顔のアップ。**手前に大きくスマホの画面**、奥に顔。うつ伏せのままスマホを顔の前に持ち上げている。画面の検索窓の下に、検索結果として6つのアカウントが並んでいる。アイコンは区の紋章。東京ヲタ区 区長
@otaku23_toshima
@otaku23_chiyoda
@otaku23_nakano
@otaku23_suginami
@otaku23_shibuya
@otaku23_shinjuku
あすか「あ、アカウントある。」
@otaku23_toshima え、待って!? 明日の整理券、朝から並ぶ人は防寒してね♡
@otaku23_chiyoda 秋葉原で在庫確認。……見るだけの予定だった。
@otaku23_nakano 箱ありでこの価格。これはいいもの。
画面の下端に、スワイプしている指先だけが入る。**人物の顔は入れない**。@otaku23_suginami 作業用にカフェ来たのに、2時間メニュー表描いてる
@otaku23_shibuya 推しの配信見ながら歩いてたらハチ公2周してた
@otaku23_shinjuku あと一戦だけ。……これは本当にあと一戦。
あすかの顔のアップ。半目。口を小さく閉じている。あすか「全員ダメな人では?」
あすか、スマホを胸に抱えて枕に顔を半分うずめ、小さく笑っている。P21の苦笑とは違い、緊張がほどけた笑顔。あすか(小さく)……ちょっと面白いけど。
あすか(モノローグ)知らない街で、知らない人の放送を聞いて、迷子になって。
狭い部屋の窓の外を見るあすか。夜の街明かり。あすか(モノローグ)でも、朝から夜まで、誰かの声がずっと聞こえてる街なんだ。
あすかの横顔。少し考えている。あすか、カードを持ったまま少しだけ前のめりになる。あすか「……6人、会ってみようかな。」
すぐに現実に戻る顔。むすっとしている。あすか「会ったら、この街の歩き方くらい教えてくれるでしょ。」
あすか「まず、うちの区長。」
布団の中でスマホ。豊島区長の投稿を読み返して、文字のないフォロー用アイコンを押す指。@otaku23_toshima
え、待って!? 明日の整理券、朝から並ぶ人は防寒してね♡
投稿に添付された、同じ店の翌日の整理券案内のアップ(画面手前、あすかの真顔が奥)。待機列形成 5:30から
整理券配布 8:00から
先着順・なくなり次第終了
あすか「5時半……?」
スマホのアラーム設定画面。指がスイッチをオンにする。04:45
あすか(小さく)……勝負。
部屋の電気を消す。暗い部屋の中で、壁の地図の6区だけがうっすら光って見える(演出)。[カチッ]
あすか(モノローグ)東京って、こんな街だったっけ。
あすかのバストアップ。眠そうだが目は開いている。息が白い。あすか(モノローグ)……知らない。来たばっかりだし。
列に並ぶ人たちの後ろ姿。カイロを握る手、折りたたみ椅子。まだ暗い。[ざわっ]
列の先頭のほうで、ピンクのパーカーにキャップをかぶった人物(顔は前髪とツバで見えない)が、列に向かって手を振っている。ピンク「みんなおはよ〜! 並んでくれてありがと♡」
並んでいる女子たちが手を振り返す。空気が一気に明るくなる。モブ女性「区長〜!」
あすか、背伸びして前を見ようとする。人の頭で見えない。あすか「あれ、もしかして——」
[たたたっ]
ピンクがあすかの前で急停止する。あすかは驚いて仰け反り気味。ピンク「そこの子ー!」
ピンクの手が、あすかの首から下がった区民証を指さす。朝日が二人の輪郭を照らす。カードのスタンプ欄6個は全部空白。ピンク「スタンプ0! まだ誰にも捕まってないんだ?」
あすか「……捕まるんですか、これ。」
ピンクが少し首をかしげて、あすかをじっと見ている。キャップのツバで目元は見えないが、何かを感じ取ったような表情。あすかは居心地悪そう。ピンク「んー……?」
ピンク「じゃあ記念すべき1個目、私がもらうね♡」
あすか「まって、心の準備が——」
スタンプが押される瞬間の手元の寄り。[ポンッ]
区民証のアップ。6枠のうち一番左に、うさぎ+★の紋章が円形のスタンプで押されている。円の内周に小さく「推しが尊い」の文字。残り5枠は空。あすか(小さく)……推しが尊い、って書いてある。
こはく「……んー? あなた、別の世界のひと?」
あすかの目のアップ。意味をのみ込めず、汗が一滴。時間が止まったような間。あすか(小さく)え
こはくがキャップを外す。朝日が差し込み、**豊島こはくの顔がこの作品で初めてはっきり見える**。設定画どおりの満面の笑顔。風で髪が少し流れる。こはく「ヲタ区、楽しんでね♡」
キャップをかぶり直して列の前方へ走り去っていくこはくの後ろ姿。呆然と見送るあすか。手にはスタンプ1個のカード。あすか「……えっ。」
あすか(モノローグ)別の世界って……冗談、だよね。
あすかの足元から、朝の街へ続く道。こはくの言葉が引っかかったままの、晴れない横顔を小さく添える。あすか(モノローグ)お母さんなら、笑うよね。
あすか(モノローグ)……まさかね。
[パシャ]
スマホのチャットアプリの画面。右側(あすかの送信)に、撮ったばかりの区民証(仮)の写真と送信メッセージ。冗談めかして聞いている。ねえ、お母さん。東京23区って、いつからヲタ区って呼ぶの?
出発前、そんな話してなかったよね?
画面の左下に入力中の表示。あすかの指が画面の上で待っている。まだ笑っている。入力中…
画面の左側(母からの返信)に吹き出しが3つ届く。ごく普通の、なんでもない調子。あすかの顔は入れない。画面のみ。ヲタ区はヲタ区でしょ?
言ったじゃない。6つの区長さんの名前、覚えられないって
ちゃんとご飯食べてる?
あすかの顔のアップ。笑顔のまま固まっている。目から光が消えかけ、こめかみに汗一滴。あすか(小さく)……お母さんも?
あすか(モノローグ)迷子には、慣れてきたけど。
あすかの手の中の区民証(仮)のアップ。「東京ヲタ区民証(仮)」の印字のうち、**(仮)の二文字に寄る**。押されたばかりのスタンプ1個と、空の5枠。あすか(モノローグ)……ここ、どこ。
※この話は画像を準備中のため、ト書きとセリフをテキストで表示しています。
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📑 Season 1「ようこそ、東京ヲタ区へ。」の目次
- 第1話
東京って、こんな街だったっけ?(この話)
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